06 / QUESTION

AIを仕事に活かしてみたい

AIが便利だとは聞くけれど,自分の仕事で何に使えるのか分からない。流行に振り回されず,実際の業務で役立つ使い方を一緒に探します。

01 / THE QUESTION

AIを使う前に,
何を楽にしたいのか。

ホームページを更新したいのに,文章をまとめる時間がない。問い合わせへの返事を毎回一から考えている。社内には情報があるのに,Webサイトの「よくある質問」に反映できていない。

こうした作業では,AIが役立つ場合があります。ただ,課題が「文章を書くこと」なのか,「承認する人が決まっていないこと」なのかで,解決方法は違います。AIを導入することからではなく,困っている仕事から考えます。

02 / WHERE IT HELPS

日々のWeb運用には,
こんな使い道があります。

まずは,今あるサイトや道具を生かせるところから。例えば次のような場面です。

01 / UPDATES

お知らせを更新したい

担当者が要点を箇条書きにする。AIが掲載文の下書きを作り,人が内容を確認してWordPressで公開する。

02 / REPLIES

返信文を考える負担を減らしたい

あらかじめ承認した案内文をもとに返信の候補を作り,担当者が確認・修正して送る。自動送信とは区別します。

03 / FAQ

同じ質問への対応を減らしたい

公開してよい説明資料から回答案を整理し,確認済みの質問と回答をサイトに掲載する。

03 / SEE HOW IT WORKS

例えば,お知らせの更新。
実際の操作を想像してみる。

担当者がメモを入力し,AIが下書きを作る。最後に人が確認して公開します。下は操作の流れを説明するための画面例です。

CONTENT DRAFT / WORKFLOW説明用の画面例
01 / INPUT

担当者のメモ

・12月から土曜の営業時間を変更 ・土曜日は午後5時まで ・予約方法はこれまでどおり

AIが下書きを作る工程
02 / DRAFT

下書きの表示例

土曜日の営業時間変更のお知らせ

12月より,土曜日の営業時間を午後5時までに変更いたします。

ご予約は,これまでどおりの方法で承ります。ご利用の際は,営業時間をご確認ください。

03 / REVIEW担当者が日付・内容・言葉遣いを確認し,必要な修正と承認をしてからWordPressで公開します。

※実際のAI生成・公開機能はない説明用デモです。WordPress内に組み込む場合と,外部のAIツールを使う場合では,操作画面・開発費・管理方法が異なります。

04 / WHAT WE CAN BUILD

頼みたい規模に合わせて,
形にするものを変える。

「ChatGPTを使いやすくしたい」だけの場合と,「WordPressから操作できる専用機能がほしい」場合では,必要な制作内容が異なります。

LEVEL 01

今あるAIを使いやすくする

ChatGPTなどの既存サービスを使い,入力する情報や文章の形式を整えます。新しいシステム開発が不要な場合の選択肢です。

形にするもの自社用の指示文・入力テンプレート,文章の確認リスト,スタッフ向けの利用手順
LEVEL 02

WordPressなどと連携する

Webサイトの管理画面などから下書きの生成・確認ができるようにする方式。既存環境や利用するAPIの条件を調べて設計します。

形にするもの入力画面,AI連携機能,確認してから保存・公開する仕組みなど(必要な機能を選定)
LEVEL 03

業務に合った専用ツールを作る

資料の検索や返信案の管理など,複数の業務を扱う場合。利用者の権限や保存データ,保守まで設計します。

形にするもの専用Web画面,検索・管理機能,承認フロー,利用ルールや運用マニュアルなど

最初からLEVEL 03を勧めるわけではありません。今の環境を確認し,必要な機能だけを選びます。外部AIサービスの利用料やAPI費用が別途必要になる場合もあります。

05 / THE IMPORTANT PART

便利さだけでなく,
安心して使えるところまで。

AIには間違いや思い込みが生じることがあります。導入するときは,誰が確認し,何を入力してよいのかも一緒に決めます。

入力してよい情報を決める

個人情報や機密情報を安易に外部サービスへ送らないために,契約や設定,取り扱う資料の範囲を確認します。

公開前に人が確認する

日時・金額・サービス内容などの事実関係を確認し,承認してから公開します。AIの文章をそのまま自動公開する前提にはしません。

OUR APPROACH

便利そう,で終わらせない。

作るのはAIの仕組みそのものではなく,仕事がきちんと進む状態です。AIを使わない方が確実なら,その方法も含めて考えます。なぜそのやり方がよいのか,理由を共有しながら形にします。

LET'S TALK

まだ答えが決まっていなくても,
大丈夫です。

何を作るかではなく,何が必要かから一緒に考えます。